HPを新規で作りたいというお問い合わせも多いのですが、
最近はHPをリニューアルしたいというご依頼もいただくようになりました。
つい最近もそのようなご依頼をいただき、
ちょうど設計書を書いていたのでブログでもリニューアルの目安について
どなたかの参考になればと情報をまとめておきたいと思います。

HPリニューアルするきっかけとなるポイントを５つ紹介します。

1ビジネスの変化

取扱商品が増えてきた、新しいサービスを追加した、店舗が増えた、メンバーが増えた、など
基本はベースの土台に追加していく形になると思うのですが、
継ぎ足し、継ぎ足しでは全体感がぼやけてしまっていることがあります。
ビジネスが大きく成長させようとしているタイミングでのリニューアルは、
サービスの受け手にも伝わるように戦略的に見せ方を変える必要がありそうです。

２デザインの古さ

ホームページ全体のリニューアルでなくても、
定期的に画像やコンテンツを追加・更新していくことは、
ホームページが生きている＝企業の活動・活性化具合がダイレクトに伝わります。
SNSからHPへ飛んで更新日が２０１☓年だったときの不安感・・・
広告塔（＝SNS）だけが頑張ってもだめなのです。
役割分担でSNS・HP、それぞれの持場での任務を全うしてもらいましょう！

３レスポンシブ対応になっていない

近年、スマートフォンの普及に伴い、スマートフォンでのウェブサイト閲覧が急速に増加しています。
サイトにもよりますが約80%程度がスマホから閲覧されます。
レスポンシブとは閲覧する端末の画像サイズやデバイスに応じて最適に表示される技術です。
スマホで見たときに、営業日カレンダーを拡大したことありませんか？？
PCで見たとき、タブレットで見たとき、スマホで見たとき、
それぞれに最適に見えるようにする必要があります。

４古い技術で開発されたまま

ウェブ技術は日々進歩しており、ホームページの構築方法や機能にも新しい技術が導入されています。
それに伴い、古い技術で構築されたホームページは遅くなったり、
セキュリティ上の問題が生じる可能性があります。
具体的な目安はありませんが、
５年以上放置したままのHPは人間と同様、
定期検診で不具合が出ていないか確認してみるのも良いかもしれませんね！

５SEOの最適化

検索エンジンのアルゴリズムやSEOのルールが変更された場合、
それに合わせてホームページを最適化する必要があります。
こちらも具体的な目安はないのですが、
特に商品サイクルのアップデートが早い商材を扱っている企業様、
競合と横並びで対策が必要な企業様などでは、SEOについて定期的に対策を講じる必要があります。

デフィデザインでは、リニューアルする／しないに関わらず、HPの定期検診のようなご相談をお受けいたします。
現在の状況を点検させていただいた上で、お客様に最適なプランを一緒にご検討させてください。
デザイン、写真、プログラミング、各分野のプロフェッショナルがお悩みに寄り添います。