ライターのAYAです。
真面目なタイトルとなってしまいましたが、
文章を書くことについて考えていたことを取り留めもなく言葉にしてみました。
私の勤めている会社ではジョブローテーションなるものがあり、
3年〜長くて5年のスパンで担当や部署が変更していきます。
私も過去4回ほど部署の異動がありました。
扱う商品は同じでも、マーケティング、営業、人事、と
毎回転職したかのような仕事内容の変化です。
大きな会社なので、人間感関係も総入れ替え。
毎度毎度、ゼロからのスタートを何度も乗り越えてきました。
何度かローテションを繰り返していくうちに、あるパターンがありそうだと気が付きました。
毎回直ぐに結果を出そうと必死にはなるのですが、そう上手くはいきません。
1年目では前例に倣い、
2年目で小さなチャレンジや失敗を繰り返し、
3年目でなんとか形になってくる・・・
(個人差あるので、あくまで私の場合・・・)
目の前の結果に一喜一憂せずに、中〜長期スパンでありたい姿を描いておくこと。
世の中タイパ・コスパ偏重の時代になっていますが、
簡単に結果が出ないことが大切だったりするのでは?と思っています。
そしてこのパターンを実現させるには必要な条件があり、それが「誠実と信頼」です。
どんなに自分に自信や経験値があっても、
初対面の人に「信頼してください!」というのは説得力がない。
「信頼」というスーパーカードを勝ち取るには、
一足とびに今日の明日とは行かなくて、
日々のやり取りや地道に積み上げたことがある日「信頼」というカードに交換される。
そんなイメージです。
誠実と信頼は、大いにチャレンジの追い風ともなってくれます。
ありきたりなことを、すごく大真面目に伝えてしまいました、、、が、
やはり色んなことの大前提はここにあるような気がするのです。
フリーランスで事業を進めることも、
私が文章を書くことも全て同じ。
それは長い目で見て仲間を増やし、一人ではできないことが実現できるようになること。
私も書く方はまだまだ誠実に目の前の文章に向き合うのみ。精進します!